犬と一緒に暮らしてる皆様!ドッグフードの種類で一度は悩んだ経験ないですか?かくいう私も過去に大型犬のアイリッシュ・セッターを、現在は小型犬のキャバリアと一緒に暮らしていますが、フード選びは結構悩みました。なにせ、私たちが選んだご飯をペットは生涯口にするわけですから迷いますよね💦
私の周りでも「種類が多すぎて選べない」、「コスパが気になる」、「今のフードがペットに合わなくて困ってる」などいろんな声を聴きます。そんな皆さんに当ブログでは「栄養」、「添加物」、「コスパ」、「口コミ」などを参考に10種類に絞り、質の良いドッグフードをご紹介します。
「ドッグフードは無添加」愛犬にオススメしたい餌10選!! PR
無添加に騙されない!良質なドッグフード5箇条
Ⅰ.商品に表示されている添加物が全てとは限らない
無添加には明確な基準がないため、原材料の産地から最終工程までの間に何かしらの添加物が加えられていても「無添加」と謳うことができます。
つまり、原材料の製造・加工で使用された成分が製品にわずかに残っていたとしても、それは食品添加物としての役割を果たさないので表示しなくても良いことになっています。
なので、無添加のドッグフードはほぼないと言ってもいいでしょう。ドッグフードの原材料に表示されている添加物がすべてとは限らないと思うことが大切です。
Ⅱ.総合栄養食には添加物は欠かせない
日本で販売されるドッグフードに「総合栄養食」と表示するためには、ペットフード公正取引協議会が定める分析試験もしくは給与試験をクリアする必要があります(日本では「米国飼料検査官協会(AAFCO)」の栄養基準を採用しています)。
この栄養基準をクリアするためには、もともと含まれていない、あるいは加工の段階で失われた栄養素(ビタミンやミネラルなど)を後から添加して調整しなければなりません。
自然な食材をどれだけ丁寧に低温調理しても、途中で失われてしまう栄養素があります。それらを何らかの形で埋めてあげないと、総合栄養食としてクリアすることが難しいのです。
Ⅲ.酸化防止剤はどのフードも入っている
ほとんどのドッグフードには油脂が使われています。なぜなら、適量に脂質を摂取することは犬にとっても欠かせないからです。
ただ、油脂は非常に酸化しやすいんです。特に動物性油脂や魚油は植物性油脂よりも酸化しやすいため、油脂を含む以上はきちんと酸化防止する必要があります。
メーカーによって使う酸化防止剤はさまざまですが、できるだけ体に優しいものであれば以下のような天然由来の酸化防止剤を使ったドッグフードを検討されるといいでしょう。
・ビタミンC ・天然トコフェロール(ビタミンE) ・ローズマリー抽出物 ・マリーゴールド |
Ⅳ.原材料の説明がしっかりしている
「無添加だから安心!」と大々的に訴えている商品よりは、どのような成分を使っていないのか?実はこの辺りがしっかり説明されているメーカーのドッグフードは良心的かなと思います。
たとえば「香料・着色料不使用」「合成保存料無添加」といった具合に、特定の成分を使っていないことをきちんと開示しているドッグフードです。
言い換えれば「それ以外の成分は使っています(使っている可能性があるよ)」という風にも解釈することができるため、「無添加」であることを強調している商品よりは健全だと思います。
Ⅴ.注意すべき添加物は避けておいた方が無難
最後に、添加物の中でもできれば避けておきたい成分をいくつか紹介します。
着色料 | 二酸化チタン、赤色2号、赤色3号、赤色40号、赤色105号、黄色4号、黄色5号、黄色6号、青色1号、青色2号、青色102号など |
酸化防止剤 | BHA(ブチルヒドロキシアニソール)、BHT(ブチルヒドロキシトルエン)、エトキシン、没食子酸プロピル、エリソルビン酸、エリソルビン酸ナトリウムなど |
保存料 | ソルビン酸カリウム、ソルビン酸など |
発色剤 | 亜硝酸ナトリウム |
保湿剤 | プロピレングリコール(猫用に用いることが禁止されている) |
注意したいのは、保湿剤のプロピレングリコールは猫が摂取してしまうと貧血を引き起こす恐れがあります。
犬と猫を一緒に飼っている場合は、ドッグフードの扱いに十分気をつけましょう。
注意すべき成分がない無添加ドッグフードオススメ10選!
1位 ネルソンズドッグフード /グレインフリー
✅ネルソンズ・ドッグフードの特徴
世に多く流通しているドッグフードには、安価で手に入る小麦やトウモロコシなどの穀物が主原料として使用されていることが多いです。しかし、“穀物主体”のフードは、犬の消化に負担をかけたり、アレルギーを引き起こしたりするなど、身体トラブルを招く可能性があります。「ネルソンズドッグフード」は、穀物を使わない“グレインフリー”かつ、“お肉主体”の素材選びにこだわった、“犬に本来必要な食事”を追求しています。
価格 | 【通常】8,580円(税込) 【定期】6,864円(税込) 今なら定期コースは通常価格より20%OFF! |
内容量 | 5㎏ |
評価 | 5/5 |
2位 カナガン
✅カナガンの特徴
カナガンは、成長ホルモン剤などの心配がない平飼いチキンやサーモンを使ったドッグフードです。原材料はすべてヒューマングレードの食品工場で加工出荷されたもので、すべて監査・質問調査・製品分析を経て許可された業者から仕入れています。人工保存料・香料・着色料は使用されていません。
価格 | 【通常】4,708円(税込) 【定期】4,237円(税込) 今なら定期コースは通常価格より20%OFF! |
内容量 | 2㎏ |
評価 | 5/5 |
3位 モグワン
✅モグワンの特徴
モグワンは、成長ホルモン剤などを使用していない鶏肉やサーモンを使用しています。人工保存料・香料・着色料は使用されていません。原材料はすべてヒューマングレードの食品工場で加工出荷されたもので、すべて監査・質問調査・製品分析を経て許可された業者から仕入れています。
価格 | 【通常】4,708円(税込) 【定期】4,237円(税込) 今なら定期コースは通常価格より20%OFF! |
内容量 | 1.8㎏ |
評価 | 5/5 |
プレミアムドッグフード『モグワン』
4位 安心犬活
✅安心犬活の特徴
安心犬活は、人工保存料や香料・着色料など飼い主が不安に感じるようなものは添加されていません。また、原材料を見る限り、ビタミンやミネラルなどのサプリメントも加えられていないドッグフードです。人間が食べられる食材を原材料とし、FAMICの基準を満たす工場で製造されています。
価格 | 【定期初回】1,650円(税込) 【通常】3,630円(税込) 2回目以降:2袋6,450円(税込) 6回目以降はさらに20%OFF |
内容量 | 800g |
評価 | 4.5/5 |
5位 アランズナチュラルドッグフード
✅アランズナチュラルドッグフードの特徴
アランズナチュラルドッグフードは香料・着色料不使用、グレインフリー、低アレルギー(原因となる穀物・乳製品・牛豚肉不使用)と野生の犬が自然の中で食べている食事を忠実に再現しています。自然素材(ラム肉、野菜)を使用し、フード加工時に人口添加物を使用することなく、栄養が補えるように原材料をよりすぐったナチュラルフードです。
価格 | 【通常】4,708円(税込) 【定期コース1個】4,237円(税込) 【定期コース2個】4,001円(税込) 【定期コース5個】3,766円(税込) 定期コースは最大20%OFF |
内容量 | 2㎏ |
評価 | 4.5/5 |
イギリスから直輸入!プレミアムドッグフード
『アランズ ナチュラルドッグフード ラム』
6位 FINEPET’Sペットフード
✅FINEPET’Sペットフードの特徴
ファインペッツのペットフードは全商品、化学合成された添加物を一切使用せず、またアレルギー性の低い肉類が主原料として使用されています。自社の厳しい基準をクリアした新鮮な原材料だけを使用しているため、人間が食べることができるレベル(ヒューマングレード)にもこだわり、健康で永く食べ続けられるペットフードに仕上がっています。また、高い比率で肉類原材料が配合されているので日本で流通している一般的なプレミアムフードのなかでもワンランク上の「87%」という消化吸収率を実現しています。
価格 | 【初回限定】小粒1,100円(税込) 大粒3,300円(税込) 定期コースは10%OFF |
内容量 | 【小粒】1.5㎏ 【大粒】4㎏ |
評価 | 4.5/5 |
7位 ブッチ
✅ブッチの特徴
ブッチ社では、ニュージーランドの第一次産業省による厳格な検査をクリアした生産農家から供給される新鮮な原材料を使用しています。原材料は工場納入後、その日のうちに工場で製品化されています。生肉以上のフードを目指すブッチは、すべて生肉と同じ70%の水分含有量に調整しています。ドライフードの水分含有量は10%程度と比較して、ブッチの水分含有量は自然界の食事である肉類に近いことによって、ストレスフリーの消化吸収をサポートを実現しています。また、EPA、DHAの含有量が高い、サバやマグロを配合することで、自然に近いかたちで効率よくオメガ3を摂取できます。
価格 | 【初回トライアルセット】3本セット:3,000円(税込) 【通常】1本:1,485円(税込) |
内容量 | 800g |
評価 | 4.5/5 |
8位 ペロリコドッグフード ライト
✅ペロリコドッグフード ライトの特徴
ペロリコドッグフード ライトはグレインフリー香料・着色料不使用で余計なものは一切使わず低カロリー&低脂質なダイエットドッグフードです。100gあたりたったの326.9㎉&脂質8%とカロリーを極限まで抑えています。ただ、チキン・ダック・白身魚の動物性タンパク源、30種以上の野菜&ハーブをブレンドしヘルシーで栄養たっぷりなのが特徴です。
価格 | 【通常】4,780円(税込) 【定期1個】4,237円(税込) 【定期2個】4,001円(税込) 【定期5個以上】3,766円(税込) 定期コース最大20%OFF |
内容量 | 1.8㎏ |
評価 | 4.5/5 |
9位 ペルシア(PELTHIA)
✅ペルシアの特徴
ペルシアは、保存料をはじめ酸化防止剤や防湿剤・防カビ剤・着色料などが使用されていないドッグフードです。多くの総合栄養食で使用されているビタミン・ミネラルのサプリメントさえ、加えられておりません。ヒューマングレードの食材の栄養が最大限に生かされています。
価格 | 【お試し】100g 550円 【通常購入】2,990円(税込) 【定期購入】2袋 4,990円(税込) |
内容量 | 850g |
評価 | 4.5/5 |
10位 PETOKOTO FOODS
✅PETOKOTO FOODSの特徴
PETOKOTO FOODS(ペトコトフーズ)は、4種類のラインナップが揃うフレッシュフード(冷凍)タイプのドッグフードです。人間が口にできるレベルの食材を使用し作られているので、自分で手作りするのと同じ感覚で安心して犬に与えられるドッグフードです。もろちん注意したい添加物の使用もありません。
価格 | 【通常】4,830円 初回30%OFF&全額返金保証あり |
内容量 | 1.8㎏ |
評価 | 4/5 |
迷ったらコレ!「中・大型犬」にはネルソンズをオススメする理由!
ネルソンズは人工着色料、アレルギーの原因となる穀物を一切使われていないドッグフードです。
ネルソンズをオススメする理由👇
✅穀物を使わないグレインフリー。
✅ヒューマングレードの高品質な食材。
✅原材料の50%以上のお肉配合。
✅中・大型犬がしっかり噛める大きめの粒サイズ。
✅人工着色・香料不使用。
✅FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)厳しい基準をクリア。
ネルソンズはヒューマングレードの食品工場から仕入れたチキン生肉、バターナッツスカッシュ、サツマイモ、エンドウ豆を使用。
原材料には飼い主さんが不審に思うような人工的なものが見当たりません。余計なものができるだけ除かれているという点で、安心して犬に与えられるドッグフードです。
ただ、いくら添加物がないドッグフードでも、すべての犬に合うわけではありません。
原材料をチェックしてみて気になる要素がある場合は、ここで紹介している他のドッグフードも検討してみると良いと思います。
特にアレルギーなどなく、「高品質な中・大型犬用のドッグフードを探している」、「コスパも大事だけど品質が一番」、「口コミが良い」というものを探している方はネルソンズをオススメします。
とはいえ、飼い犬の好みもあるので、一度試してみると良いでしょう。
ネルソンズドッグフード迷ったらコレ!「万能型ドッグフード」モグワンをオススメする理由!
モグワンは、人工保存料・香料・着色料はもちろん、合成サプリメントも一切使われていないドッグフードです。
なぜここではモグワンをおすすめするのか?その理由を簡単にまとめてみました。
モグワンをおすすめする理由👇
✅人間が食べられる新鮮な原材料を使用している。
✅動物性タンパク源50%以上を配合。
✅愛犬に優しいグレインフリー。
✅体内で生成できないオメガ3配合。
✅FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)厳しい基準をクリア。
✅ココナッツオイル配合で若々しく。
モグワンは成長ホルモン剤を使用してない鶏肉・サーモンを使用しています。
原材料には飼い主さんが不審に思うような人工的なものが見当たりません。余計なものができるだけ除かれているという点で、安心して犬に与えられるドッグフードです。
ただ、いくら添加物がないドッグフードでも、すべての犬に合うわけではありません。
原材料をチェックしてみて気になる要素がある場合は、ここで紹介している他のドッグフードも検討してみると良いと思います。
特にアレルギーなどがなく、「コスパ」、「高品質」、「グレインフリー」にこだわって犬のごはんを探しているのなら、モグワンがおすすめできるドッグフードです。
飼い犬の好みもあるので、一度試してみると良いでしょう。
手作り食の美味しさ×ドライフードの栄養バランスプレミアムドッグフード『モグワン』
まとめ
今回は犬の飼い主の視点でオススメできる10種類のドッグフードをランキング形式で掲載しました。この記事を読んで下さった皆様はドッグフードに対する考え方は様々だと思います。何が正解か不正解かはっきり白黒をつけるのは難しいですが、飼い主さんがまず「なにを重視しするか」が大事だと思います。
私はコスパ優先でも構わないと思いますが、ホームセンターに売っているメーカーがよく分からないフードは避けたほうが良いです。最低限、どんな添加物や栄養が入っているかを確認して飼い主さんが無理せず納得できるフードを選ぶことが一緒に暮らすペットのためになると思います。
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