信頼できる動物病院の探し方とは?飼い主さんの疑問を解決するダメな病院の特徴7選!

皆様こんにちは!
当ブログ執筆者のたくちゃんと申します。

今回は「信頼できる動物病院の探し方」についてお伝えしようと思います。私自身はこれまで3匹のワンコと暮らしてきましたが、全て同じ動物病院にお世話になっております。

ペットと暮らしていれば定期的なワクチン接種や健康診断で必ず動物病院には通わなくてはいけません。それ以外では、ペットの体調がすぐれない時や緊急時もお世話になりますよね。

しかし、獣医との信頼関係がなければ飼い主さん側もペットの治療に対して不安に感じたり、技術や知識が乏しい獣医に治療などを任せてしまうと思わぬトラブルに発展する場合もあります。

初めてペットと暮らそうと思っている方や、現在通っている動物病院の先生と合わないと感じる方も中にはいらっしゃると思います。そんな方へ「信頼できる動物病院の探し方」について皆様のペットライフに役立つ情報をお伝えしようと思います。

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良い動物病院の特徴とは?

質問させてくれる

飼い主さんは動物の知識などに凄く詳しいという方は少ないと思います。そこで大事になってくるのが獣医がちゃんと飼い主さんの質問を受け付けてくれるかどうかです。

中には飼い主さんの質問を聞いてくれない動物病院も存在します。治療費などの金銭的なことには答えてくれるが、ペットの悩みや治療については答えてくれないという所もあります。

そのため、飼い主さんの疑問や悩みに適切に、丁寧に答えてくれる動物病院がオススメです。例えば、犬の暮らしぶりやご飯の種類、あらゆる事を質問して回答してくれる病院が良いです。

知識量が無かったり経験が浅かったり、真摯に向き合ってくれない場合は獣医から難しい回答が返ってくることも多く飼い主側が理解できない場合もあります。

1番重要なのが質問させてくれることと、しっかり受け止めてくれることが重要です!

動物を触ってくれる

えっ!触らない獣医なんているの?と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
なかにはデータだけを出して、全く触らない先生もいます。

採血やレントゲンでは絶対に犬に触れるわけですが、ここで重要なのがそれ以外の情報を得ようとしてきっちり動物に触っているかが重要です。

変な話、触ったら犬が噛もうとしたとか首の後ろとかを撫でる分には良いんだけど腰を触ったら噛もうとしたりとか、それから本人が緊張したとか、それから皮膚の状態・被毛の状態・肉付き・立ち姿などあらゆる場所を触診することで得られる情報があります。

やはり、飼い主さんからの情報だけでなく獣医さん自身が動物から貪欲に情報収集し適切に判断、治療計画をしてくれるほうが安心ですよね。

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動物の保定をスタッフが行う

動物の処置が必要になった時に病院のスタッフが保定してくれる所が良いです。

地方の病院やスタッフの人数が少ない所だと飼い主さんにお手伝いして頂かないと難しい、もしくは飼い主さんが触っていたほうが落ち着く場合などは飼い主さんに参加して頂くのは良いと思います。

しかし、基本的にスタッフはいるけれども飼い主さんが保定に入る、犬を抑える役をさせる所はあまりオススメしません。

やはり基本的に専門のスタッフがしっかり対応してくれる病院を選んで頂いたほうが良いと思います。

飼い主に動物をなだめさせない

よくあるのが飼い主さんに「ペットをよしよし」してという獣医がいますが、これは非常にいただけません。

注意をそらす、この目的で行っている分には良いですが、獣医が「安心させてくれ」などの指示を飼い主さんにするのは良くない病院です。

犬をちゃんと理解している先生は、逆に飼い主さんに犬を見ないように指示します。犬にとってみると動物病院という非日常な場所で不安な中、心配そうに飼い主さんい見られたり触られたりすると余計に不安になってしまいます。

そのため、淡々と治療を進めてくれたり飼い主さんに穏やかにしててくださいと言える先生は犬の事をちゃんと理解している場合が多いです。

優しい獣医師

獣医さんはやはり優しい方が良いです。なかにはご年配の獣医で高圧的な方もいて、上記で書いたように質問しずらい、マウントを取ってくるような病院はオススメしません。

人それぞれ考え方はあると思いますが医療はサービス業です。動物病院も飼い主さんにサービスを提供する側なので、飼い主さんが獣医さんやスタッフの対応に疑問を感じるのであれば違う病院を探すという選択肢を取ったほうが良いかもしれません。

臭くない病院

動物の事を良くわかっている病院だと動物たちが臭いで緊張することを良く理解しています。基本的に掃除が行き届いていたり、臭いの発生源をきっちりシャットアウトしている病院は外観がたとえ古くてもオススメです。

また、獣臭はしないけど人工的な消臭剤の臭いが強くある病院もオススメしません。動物は人間より嗅覚に優れています。あまりに人工的な消臭剤の香りが強すぎると臭いから動物も緊張したり、体調が悪くなる場合があるので要チェックポイントです。

セカンドオピニオン

人間の病院と同様に動物病院も医療の幅が広がり専門性が出てきています。そうすると1つの病院だけでは診きれない難しい症例も出てきます。

ここで良い獣医さんの見極めポイントとして「自分の守備範囲を知っている」先生です。また自分の守備範囲ではないという判別が早く、診断を付けたうえで他の専門性の高い病院へ紹介状を書きます。

他の専門性の高い個人病院や大学病院などの情報を沢山持っていて、適切に紹介してくれる獣医さんは信頼できますね。

まとめ

皆様、ここまで読んで頂きありがとうございました。

もし現在通っている動物病院に疑問や不安を感じていたら、「良い動物病院の特徴」と照らし合わせてみてください。やはり飼い主さんと動物病院もしくは獣医さんと信頼関係がなければ大切なペットを任せることは出来ないと思います。

動物病院も親身に寄り添ってくれるところもあれば、お金目当てと思われるような大量の薬の処方や東洋医学系のオゾン療法・針灸などをオプションで毎回行う獣医さんも中にはいます。

東洋医学に対して私は否定しませんが、治療方針は飼い主さんの納得が絶対的に必要ですので、しっかり説明してくれる動物病院を選びましょう。

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